地域子育て支援拠点に行ってみよう!Part2

横浜市内の18区全ての区に1つ以上ある地域子育て支援拠点は、就学前の子どもとその保護者が遊び、交流するスペースの提供、子育て相談、子育て情報の提供などを行う子育て支援のセンターで、利用登録のうえ、無料で利用できます。今回の「楽しもう!ヨコソダテ♪」は7月に続き「地域子育て支援拠点に行ってみよう!Part2」です。2021年にオープンした「神奈川区地域子育て支援拠点かなーちえサテライト」(以下「かなーちえサテライト」)にスタッフが行ってきたのでその紹介をします。

2021年にオープンした「かなーちえサテライト」に2歳の娘と行ってきました。新子安駅より徒歩4分のところにあります。駅からベビーカーでも安心して行くことができました。

最初に驚いたのは一軒家なので1階、2階にそれぞれのスペースがあって自由に行き来できることです。子どもは階段の上り下りが好きですよね。階段もスタッフの方にお聞きしたらやっぱり人気のスポットとのこと。大人ではないと開けられない柵が1階と2階に設置してあるので安心です。

            

1階には子育て情報コーナー、赤ちゃんものびのび遊べるスペースや絵本のスペース、キッチンや電車のおもちゃなどがあります。そして1階にある広場からそのまま素足で出入りできるデッキもあり、外で黒板にお絵かきしたり、裸足で自由に安全に遊ぶことができます。夏は日向ぼっこや水遊びができるそうです。室内から外にも自由に行けるデッキはとても魅力的でした。
          

また隣にはお砂遊びができるスペースもあり、子育て支援拠点でお砂遊びができるのはとてもいいなぁと思いました。

2階にも広々としたお部屋があります。こちらでは毎月行われているプログラムスペースとして使われたり、ブロックなどのおもちゃで自由に遊べます。季節のイベントとして今回はドレスが置いてありました!これは女の子が大好きですね。

     

落ち着いて話すことのできる個室の相談室もあります。また授乳室には授乳クッションもあって、子供が簡単に入れないようにゲージもついているので覗かれたりする心配もありません。

「おたがいさまで 迷惑かけあって 育てあおう」をモットーにしているかなーちえサテライト。私自身も行ってみて驚くことがたくさんあり、子どもも楽しく、見守る私達も安心できて、外遊び、室内でも広々遊べるとても素敵な場所です。スタッフの方々は皆さん優しくて、区の違う方でも利用可能なのでぜひ足を運んでみてください。

スタッフK

いかがでしたか?砂場やデッキもあり、階段もあり、室内外でも遊べる「かなーちえサテライト」、ワクワクしますね!赤ちゃんがいるご家庭は安心して遊んで過ごせる場所としても地域子育て支援拠点はおすすめです。横浜市民であればご自身が住んでいる区以外の拠点に行くことが可能なので、それぞれの雰囲気の違いを楽しんだり、お友達の輪を広げるきっかけに!また、地域で子育て支援に関わる方のために研修会なども実施していますので、地域で繋がりたい方もぜひ行ってみてください(*^-^*)
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