もしもの時に必要となる非常用トイレ、ご自宅に備えていますか?
既に、ご自宅に備えている方は、使ったことはありますか?
私は自宅に置いてあるのですが、使ったことはありませんでした。
以前行った防災イベントで「実際にご自宅で使ってみて下さいね」と言われ、家族で使ってみることにしました。
やり方は、商品により異なるとは思いますが、基本的には似たような流れになるかと思います。
説明書に書いてある通りにやるのですが、実際にやってみると様々なことがありました。
そこで、私の体験談を話したいと思います。
1人でやってみよう!
もしもの時は、1人で最初から最後までやらなくてはなりません。
そこで、子どもたちに袋のセットから袋を捨てるまでの流れを自分でやってもらいました。
「困った時には声をかけてね〜」と伝え、見守る事にしました。
おしっこをして、粉をかけるまでは比較的スムーズに出来ました。
ですが、その後、自分が排泄した袋を処分する際…
排泄後は?
悲鳴があがりました…
まず温かい。
袋を結ぶ際に、戸惑って結べない。
嵩張らないようにすることと、ゴミ収集の方の負担を減らすために、できるだけ空気を抜いて小さく結ぶことが大切だそうです。
結んだ袋を触ると、先ほどの悲鳴はすっかり忘れ、スライムみたいと喜んでいました。
小さい子は量が少ないからもったいない?
小さい子どものおしっこの量は少ないので、1回で1袋を捨てるのは勿体ないと思ったのですが、水分の量が多いと凝固しなくなるので、1人1袋が好ましいと防災担当の方が言っていました。
実際に使ってみてどうだった?
実際に使ってみるとイメージとは異なることもあり、もしもの時の取り扱いを知る良い経験になりました。
1人あたり、1日5袋を3日分が備蓄の目安だそうです。
使わないことが良いのですが、万が一に備え、家族で練習しておくことが大切だと思いました。
(スタッフW)
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