南区の新しい親子のひろばに行ってきました

6月に入り、梅雨の時期になりましたね。雨が続くと公園もいけないし、近場で行けるところはないかなと思っている方も少なくないかもしれません。そんな時はお近くの地域の居場所に行ってみませんか?昨年南区にオープンしたさくらザウルス別所ひろばに「よこはま子育て情報スポット」スタッフがお子さんを連れて遊びに行ってきましたので、その紹介です(^^♪

 

別所ひろばは、京急上大岡駅・地下鉄弘明寺駅どちらからも徒歩約10分の場所に、昨年4月にオープンしたばかり。新築マンション一階の広々としたスペースで、子どもたちが絵本を読んだり、おもちゃの線路を広げたり、のびのびと過ごしていました。

木のぬくもりを感じるひろばは、設計からさくらザウルスのスタッフが参加し、利用しやすいようにと考えてきたそう。入口は段差のないフラットな作りで、配管隠しの柱には絵本が並び、大きめのロッカーがたくさん用意されていて、ところどころにこだわりが感じられます。現在は、感染症対策のため、ひろば内で食事ができませんが、キッチンに電子レンジを用意したり、玄関以外にも手洗い場を設けたり、食事をしやすい環境も整っています。

 

ひろばスタッフの小糸美穂さんによると、別所ひろばは、保育園に通う前の0~1歳の赤ちゃんの利用が比較的に多いそうです。近隣にマンションが増え、市外から引っ越してきた方々の情報交換の場にもなっています。

天候に左右されることが少なく、常に数組の親子が遊びに来ているそう。現在は、16組前後で人数制限をしているものの、ゆったりとした空間で、消毒や換気も十分にされているので、心配なく遊べると感じました。

別所ひろば独自の取り組みとして、月に2~4回の預かり保育も行っています。幼稚園に通う前の2~3歳児(今年度は2018年4月2日~2019年4月1日生まれの子ども)が対象です。親と離れて過ごす体験や集団生活に慣れる練習ができます。預かりの間は、朝の会、帰りの会があり、製作タイムや運動の時間が設けられています。いつもいっしょに過ごしているひろばで、見知ったスタッフの方に預かってもらえるのは、安心ですね。 

いっしょに連れて行った二歳の娘は、スタッフさんに見守ってもらいながら、居合わせたお友達とおままごとをしたり、お気に入りのおもちゃを持ち運んだりして、ひろばの中をあちらへこちらへ楽しそうに遊び回っていました。

 

別所ひろばを運営しているNPO法人さくらザウルスは、弘明寺商店街の中にある地域子育て支援拠点「はぐはぐの樹」、蒔田と六ッ川でチャリティショップを併設した親と子のつどいの広場「蒔田ひろば」「六ッ川ひろば」を運営しています。

それぞれの施設で行っている取り組みや設備は違いますが、暖かく自由に過ごせる雰囲気は同じです♪

お近くの方は親子で行ってみてくださいね(^^)

また別所ひろばでは、新型コロナウィルスの感染拡大を予防するために様々な取り組みを行っています。詳しくはホームページをご覧ください。

⇒さくらザウルス別所ひろばはこちらから

(スタッフH)

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