12月は寄付月間

あっという間に師走ですね!ところで「12月は寄付月間」を合言葉に、日本全国の企業や行政、NPOなどの団体が協力して行っている寄付の啓発キャンペーンをご存知ですか。「欲しい未来へ、寄付を贈ろう」というコンセプトで、1年の終わりの12月に、寄付について考えたり、実際に寄付をしたり、自分のできることを自分なりにやってみようということを投げかけています。横浜市でも、横浜を中心に活動している団体や個人が寄付月間@日本大通実行委員会を起ち上げ、12/6~12/24まで、寄付を身近に感じられるようなイベントを開催します。

今回は、その寄付月間にちなんで、私たち「よこはま子育て情報スポット」のメンバーは、どのような寄付をしたことがあるのか、体験談を集めてみました。

 

私がよく利用している親と子のつどいの広場には、子ども服の古着やおもちゃの中古を販売するチャリティショップがあります。自分に必要なものは安く手にはいるし、不要になったものはまた寄付をして、売上は広場の運営に当てられます。地域で循環している感じがいいな、と思います。

 

結婚式に向けて伸ばしていた髪を、式のあと、かつらを作るためのヘアドネーションに賛同している美容院でカットしました。

 

古着を専用の箱に詰めて送ることで、雇用の創出やワクチンの費用になる“古着deワクチン”という取り組みや、おにぎりの写真をSNSにアップすると、協賛企業から海外の貧困地域に給食が届く“おにぎりアクション”に参加したことがあります。

定期的に寄付しているのは、“ヨコハマ寄付本”です。色々な施設に置いてあるポストに不要な本など入れておくと、ブックオフの「キモチと。」を通して寄付金が横浜市社会福祉協議会に入る仕組みです。同じ仕組みで神奈川県でもキンタロウのもありますが、ヨコハマ寄付本は集める為のポストがボラセン等気軽に行ける場所にあるので、重宝しています。

 

主人はふるさと納税を毎年していて、おこぼれで私のノートPCを貰ったことがあります。このところは産地の特産品が多いです♪

横浜市では、市民活動推進基金(よこはま夢ファンド)を通して、登録されているNPO団体に寄付をすると、所得税の寄付金控除など税の優遇措置が受けられますよ!

 

地域貢献は寄付の1つかなと思っています。昨年度まで小学校の英語サポーターを、また中学校の総合クラスで街の先生として、コロナ禍は実現していませんが、地域につながる活動しています!

街頭で行われている寄付はどこまで信用していいのか分からないので、学校などで行われる赤い羽根共同募金には募金したりします。

毎月、11日にイオンで買い物をすると、“幸せの黄色いレシート”のキャンペーンに参加しています。黄色いレシートをイオン内に設置されている応援したい団体のboxにいれると金額の1%寄付されるそうなので、その日に買い物に行った時はやるようにしています。子育て支援の団体や介助犬の団体など色々あるので、子どもに説明して子どもが選んで入れたりしています。

ペットボトルのキャップが、ワクチン代になると聞いて、ある程度の数が集まったら、回収ボックスに入れています。

 

よこはま動物園ズーラシア、野毛山動物園、金沢動物園の“友の会・アニマルペアレント”に入っています。最近、野毛山動物園の70周年企画のクラウドファンディングにも賛同しました。

いかがでしたか。12月は、ギフトやプレゼントについて考えるのが楽しい季節。今回の記事を通して、寄付を身近に感じて、気軽に取り組めそうなことを見つけてもらえたら、うれしいです。

日本でも寄付の文化が浸透して、助け合いの輪が広がり、みんなが温かい気持ちで過ごせるようになりますように^^

(スタッフH)

寄付月間ウェブサイト

寄付月間2021 -Giving December-

 

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