予防接種は生後2か月から!

新型コロナウィルス感染症の流行状況も気になりますが、予防接種を受けるのは「不要不急の外出」ではないので、遅らせないようにしたいものです。
でも、『予防接種や乳幼児健診に赤ちゃんを連れて行っても大丈夫?』と思っている方は少なくないはず。
厚生労働省は、「医療機関や健診会場では接種や健診を行う時間や場所に配慮し、換気や消毒を行うなど、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策に努めているのでタイミングを遅らせないで!」と言っています。
医療機関によっては一般の受診患者とは別な場所や時間で予防接種を受けられるところもあるので、事前に予約をすることを推奨しています。
厚生労働省のサイトはこちらから

それでは、なぜ早い時期から予防接種を受けることが必要なのでしょうか?
予防接種のタイミングは、感染症にかかりやすい年齢などをもとに決められており、生後2か月から予防接種を受け始めることは、ママからもらった免疫が減っていくときにかかりやすい感染症(百日せき、細菌性髄膜炎など)から赤ちゃんを守るために、とても大切なのです。

とはいえ、2020年10月より新たに、胃腸炎の原因となるロタウィルスのワクチンも定期接種に追加され、受ける予防接種がたくさんありすぎて、どうすればいいのか悩んでしまいますよね・・・。
そこで!!予防接種のスケジュール表を活用してみましょう♪
「NPO法人VPDを知って、子どもを守ろうの会」のサイトにはわかりやすくて見やすい予防接種スケジュール表があります。(※ワクチンで防げる病気をVPDと呼びます)


スケジュール表はダウンロードもできます。
予防接種スケジュールのページはこちら

スマートフォン対応のスケジューラーアプリもスケジュール管理に便利です!
「NPO法人VPDを知って、子どもを守ろうの会 スケジューラー」アプリはこちら

 

そして、大事なお子さんが受ける予防接種を知ることもまた大切ですよね。
横浜市のHPには、標準の接種年齢(接種をお勧めする年齢)や接種対象年齢(無料で受けられる年齢:無料で受けられる期間は予防接種により異なります!)の一覧表や、それぞれの予防接種についての詳しい説明などが載っています。
⇒詳しくは、横浜市「こどものための予防接種について」をチェック!!

そして最後に。パパ・ママも風しんの予防接種をまだしていない場合は、お子さまの予防接種と一緒にしてみてはいかがでしょうか? ぜひこれを機に家族で話し合ってみてください。
横浜市風しん対策事業のHPをチェック

 

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