忘れ物・なくし物、育児中に増えていませんか?

皆さん、育児中に忘れ物やなくし物が増えたと感じたことはありませんか?
私も、ベビーカーから大切な物を落としてしまい、同じルートを何度も戻って探したり、警察に届けを出した経験があります。でも、結局見つからず…。そんなことが2度もありました。

 

 

育児中に忘れ物が増える理由

育児中は、常に頭も体もフル稼働の状態です。睡眠不足や、子どものことを気にかけながら家事をこなす日々。加えて、ストレスや不安、ホルモンバランスの変化もあり、どうしても「うっかり」が増えがちです。

こうした状態が続くと、ひとつひとつの記憶が浅くなり、物を忘れやすくなるとも言われています。

 

忘れ物を減らすための5つの工夫

少しの工夫で、忘れ物はぐんと減らせます。私自身やスタッフが実践している方法を紹介します。

① 忘れたくないことは『見える化』する

ホワイトボードやカレンダーに予定や持ち物リストを書き出し、目に入る場所に貼っておきます。スマホのメモ機能も便利です。思い出したタイミングですぐメモするのがポイントです。

 

② 前日の夜に準備する

予定の前日に持ち物を準備しておくと、朝のバタバタが減り、心にも余裕が生まれます。子どもの忘れ物防止にもつながります。

 

③ スマホの通知機能を活用する

スマホは常に持ち歩いているので、リマインダーやカレンダーアプリを使って予定を通知するのがおすすめです。

iPhone:リマインダーアプリ

 

Android:Googleカレンダー

 

その他:Yahooカレンダーなど

前日や当日の朝に通知がくるように設定しておくと安心です。

 

④ エコバッグやカラビナを使う

エコバッグは脱いだ上着やちょっとした荷物をすぐに入れられて便利です。カラビナを使えば、ベビーカーに子どもの靴や帽子などを固定でき、落とし物の防止になります。

 

⑤ ポーチで整理&定位置を決める

大事な書類や忘れたくない小物はひとつのポーチにまとめ、いつも決まった場所に置くようにします。定位置を決めることで、「どこにしまったっけ?」を防げます。

 

スタッフの忘れ物エピソード

私たちスタッフにも、育児中こんな経験がありました。

バスに荷物を置き忘れ、忘れ物センターまで取りに行った
傘や帽子、上着を落としてしまった
ベンチで荷物を下ろし、そのまま電車に乗ってしまった

どれも、子どもに目がいってしまい、自分の荷物のことをつい忘れてしまったケースです。だからこそ「荷物はできるだけ体から離さない」ことが大切だと実感しています。

また、最近は技術の進化でスマートタグ(忘れ物用のタグ)が普及してきました。大変便利なのですが、Bluetoothの接続範囲外になってしまうと見つからなくなってしまうことも。過信は禁物ですね。

 

育児中は、何かと慌ただしくなりがち。だからこそ、少しの工夫で日々のストレスやうっかりを減らせたら嬉しいですね。忘れ物対策、ぜひできることから取り入れてみてください。

 

(担当:K)

 

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