おうちで水遊びグッズを作ろう!

季節はあっという間に8月。大人は暑さにうんざりですが、子どもたちは元気いっぱいですよね。そんな暑い日だからこそ楽しめるのが水遊び。水遊びグッズはお店でもいろいろ売られていますが、今回の「楽しもう!ヨコソダテ♪」ではおうちにあるものなどで簡単に作れる水遊びグッズをいくつかご紹介します。お子さんといっしょに作れるものもありますので、作る過程も含め楽しんでみては!
【牛乳パックでシャワー】

牛乳パックの底をキリや千枚通しなどで穴をあけます。牛乳パック4面のうち、向かい合う2面を上から15cm程切り取り、残した2面を上で合わせてホチキスで止め、持ち手にします。ホチキスが手に刺さらないよう、止めた部分をビニールテープなどで巻いて保護したら完成。ペットボトルで作るシャワーよりもお水が入れやすいので、小さいお子さんにもおすすめです!

    

【ペットボトルで水鉄砲】
ペットボトルの蓋の中央に、キリなどで穴をあけます。ペットボトル用ストローを蓋の穴に通して、蓋を閉めれば完成。好きな色のビニールテープを巻いたり、油性ペンで絵を描くのもいいですね。ペットボトルにお水を入れて押すと、水がストローからでてきます。
 
 
【水の力で進む船】

上部を開けて洗って乾かした牛乳パックの、横4面のうち1面(注ぎ口として開ける面)を切り取ります。 折り目通りに上部を元の三角に戻したら、ビニールテープなどで留めます。 この牛乳パックが船の胴体部分になります。 次に紙コップの側面(底の近く)にストローがギリギリ通る穴を開けてストローを通し、牛乳パックの底部分にもストローがギリギリ通る穴を開けます。 紙コップを船の中に置き、紙コップの穴から出たストローを船の内側から外に出します。(紙コップの水が船の外に流れ出す形にします) 紙コップを置く位置によって船が進むスピードも変わるので、紙コップは固定しなくて大丈夫。 ストローの長さでもスピードが変わりますが、長すぎる場合はカットして調整してください。 これで船は完成です。

紙コップに水を入れると、ストローから水が出ていく力によって船が進みます。 今回は船の胴体部分を牛乳パックでつくりましたが、食品トレーなど発泡スチロール素材のトレーを船にしてもOK。 旗をつけたり、油性ペンやビニールテープで飾り付けをして、自分だけの船を作ってみてくださいね。 

【牛乳パックで金魚すくい】
牛乳パックを開いたら、クレヨン(オイルクレヨンやクレパス)・油性ペンなどで金魚を描きます。カメや魚、お花、食べ物など好きなものを描くのもオススメです。あとはハサミで切り取るだけで金魚は完成です。金魚をすくうポイは、牛乳パックを細長く切り、輪にしてホチキスで止めます。排水溝ネットを被せて結び、細長く切った牛乳パックをホチキスで止めて持ち手にしたら出来上がり。ポイを作らず、おうちにあるおたまなどを代用してもOKです。すくうのが簡単すぎるというお子さんは、金魚にクリップをつけ、釣竿(割りばしに紐をつけたものなど)の先にWの形に広げたクリップをつければ、ヨーヨーすくいのような要領で釣りも楽しめますよ!
 
【布団圧縮袋でウォーターマット】

我が家で一番好評だったウォーターマット。圧縮袋は100円ショップなどでも購入できます。逆止弁付きは水が漏れてしまうのでNG。座布団サイズから特大サイズまでいろいろありますが、大きいと場所も水も多く使うので、ご家庭に合わせてご用意ください。クレヨンで描いたお魚、スーパーボール、造花など水にぬれても大丈夫なものを圧縮袋の中に入れます。出入口の一部以外のジッパーを閉めてから水を入れ、中に空気が残らないようしっかりと抜いて閉じます。ジッパー部分を粘着テープや養生テープで止めたら完成です。水漏れが心配な方は、袋を二重にするのもいいですね。ひんやりタプタプの感触は子どもだけでなく親もお気に入り!大人が乗っても大丈夫でしたが、水漏れについての責任は負えませんので、ご了承の上で作ってみてくださいね。

わざわざ作るのは面倒だな…と思う方もいらっしゃると思いますが、『考えて作る』ことは子どもの発想力や想像力を伸ばすことにもつながりますし、一緒に作ることで親子のコミュニケーションを深めることもできます。うまく作れなかったり失敗することも大切な経験です。キリやハサミなど危険を伴うものも使用しますので、安全に配慮しながらぜひ親子でチャレンジしてみてくださいね。 (スタッフT)
☆よこはま子育て情報スポットでは、日々、SNSで横浜市内外の子育て情報×お出かけ情報をお届けしています。よかったらフォローしてください♪
よこはま子育て情報スポット 
Facebook
Twitter
Instagram
タイトルとURLをコピーしました