地域子育て支援拠点に行ってみよう!Part 1

横浜市内の18区全ての区に1つ以上ある地域子育て支援拠点は、就学前の子どもとその保護者が遊び、交流するスペースの提供、子育て相談、子育て情報の提供などを行う子育て支援のセンターで、利用登録のうえ、無料で利用できます。今回の「楽しもう!ヨコソダテ♪」では2022年4月にオープンしたばかりの旭区地域子育て支援拠点ひなたぼっこサテライト」(以下「ひなたぼっこサテライト」)にスタッフが行ってきたのでその紹介をします。

鶴ヶ峰駅北口から徒歩約6分の商業施設の3階に「ひなたぼっこサテライト」はあります。

まず受付では、大人が受付をしている間に飽きてしまわないように、子どもの目線にちょっとした遊具が壁にあります。お子さんがクルクル回している間に大人が受付を完了できるという、親も子も安心な工夫ですね。

   

次に中に入って目につくのが、大型遊具!!公園にあるような大きな滑り台があります。大人でも滑る事が出来るそうです。大型遊具があると反対側の様子を把握する事は難しいため、大人が付き添いを始めます。これは自然と親御さんが関わりを持ってほしいとの思いも込められているそうです。また大きな遊具なので、立ったまま見守る事も増えることを想定して、近くにベンチがあります。特に妊婦さんは立ちっぱなしだと疲れるのでとても助かりますね。

奥には赤ちゃんのお部屋があります。畳があるお部屋なのですが、段差のない畳なので、躓いたり、落ちる心配もありません。「ねんね」や「ハイハイ」の赤ちゃんはゆったり過ごせますね。赤ちゃん専用なので、歩く事ができるお友達に踏まれてしまう等の心配が少ないのも良いと思いました。何より赤ちゃんのお部屋の魅力は、背もたれの高さがある授乳椅子!授乳カーテンのように子どもが開けてしまって大変な事になってしまう心配もありません。

ここの大型遊具と赤ちゃんエリアをみて思ったのが、ご兄弟姉妹がいるご家庭でもみんながそれぞれに楽しめるということです。公園遊びではきょうだいどちらかの遊びに合わせ、もう一方に我慢を強いる場面を経験された方もいらっしゃると思いますが、ここでは室内に公園にあるような大型遊具があるので、そこで上の子を遊ばせつつ、赤ちゃんは近くにあるおままごとや電車のおもちゃで遊ぶ事ができます。どちらも楽しめて気持ちよく楽しく過ごせる場所だなと思いました。

まだまだ書ききれない魅力や工夫が、例えば赤ちゃんを連れての動線、大きくなった子どもを連れての動線、きょうだいを連れての動線の工夫等、沢山あります。実際に足を運んでみて、「あっ、ここは、すごい!!素敵だなー。」と感じる点をご自身で探してみてはいかがでしょうか。

温かいスタッフさんたちが、優しく迎えてくれますよ♪

スタッフW 

いかがでしたか?たくさんの工夫や想いのこもった「ひなたぼっこサテライト」行ってみたくなりますね!特に赤ちゃんがいるご家庭は安心して遊んで過ごせる場所としても地域子育て支援拠点はおすすめです。横浜市民であればご自身が住んでいる区以外の拠点に行くことが可能なので、それぞれの雰囲気の違いを楽しんだり、お友達の輪を広げるきっかけにしてみてください!また、地域で子育て支援に関わる方のために研修会なども実施していますので、地域で繋がりたい方もぜひ行ってみてください!
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