気温が暖かくなって外出しやすくなってきました。この時期、慣れない新生活が始まったという方も多いのでは。お散歩は、よい気分転換にもなります。
子どもといっしょに出かけるのがより楽しくなるようにという思いをこめて、よこはま子育て情報スポットのスタッフに春ならではの楽しみ方や子どもと出かけるときにあると便利な持ち物など、おすすめ情報を集めました!
桜巡りは欠かせません。小さな子どもを連れているとゆっくり見ているのは難しいですが、歩きながら眺めるだけでも温かな気持ちになれます。
桜の花びらを唇につけて、草笛の要領でプーっと吹くと音がなって楽しいですよ!
春になると、気持ちが良くて外で過ごしたくなりますよね。急に思い立ち、お昼ごはんの焼きそばをお弁当箱にそのまま詰めて、近所の公園でレジャーシートを敷いて食べたりしました。レジャーシートは、ベンチがいっぱいのときにも使えて、持ち歩くと便利です。
この時期、道端にたくさん花が咲いているので、ポケットサイズの植物図鑑を持ち歩いています!最近ではスマートフォンをかざすだけで花の名前を教えてくれるアプリも多数あるようです!
なずなの葉っぱを割いてぺんぺん草にしたり、たんぽぽを摘んだり、定番の草花遊びは一通りやります。茎の太いたんぽぽを笛にしたり、開きかけの綿毛を瓶詰にして楽しむのもおすすめ。
💡綿毛の瓶詰のやり方:開きかけの綿毛を摘んで、瓶の底に立てて固定し、蓋を閉めるだけ。だんだん開いていく様子を観察できます♪
つくしは食べることができるので、子どもたちといっしょに探して料理をしてみてもおもしろいかも。つくしは、水に浸して灰汁を抜いたら、袴の部分を手ではがし、さっと下ゆでをします。そのあとは、佃煮や卵とじ、バター醤油でソテーなど。他所の私有地でつくしを採らないように気をつけて。
虫メガネでいろいろなものを観察するとおもしろいですよ!見慣れた葉っぱやお花や虫がいつもと違って見えるかも?!
ボールは一つあるだけで、蹴ったり投げたり、いろいろな工夫をして遊べます!
縄跳びを持って行って、1人で跳ぶだけではなく、2人で両端を持って「おおなみ、こなみ」をしています。
ケンケンパや鬼ごっこなど、道具がないときは、ひたすら走る!
うちの子の鉄板の遊び道具はシャボン玉で、今は昔ながらのストロータイプだけではなく、握りがついていて大きなシャボン玉が作れたり電動でたくさん作れたり、いろいろなタイプがあって驚きました。
幼稚園に入る前はいつものお友だちと自転車で少し遠出して大きな公園に行くこともありました。公園セット(バケツ、スコップなど砂遊び道具)持参で!
予期せず、池などの水場で遊び始めるので着替えと汚れたものを入れる袋は必携!この時期、ママのUVケアも必須です!
砂場セットに、100円ショップで購入した砂遊び用の工事車両や電車も入れていました。おままごとというより、工事現場として遊ぶことが多かったです。小枝や石を持ち帰りたいと言うことが多かったので、常にビニール袋を数枚持ち歩いていました。
たまたま出先で砂場のある公園に寄ったけれど、バケツやスコップを持ってこなかったというとき、コンビニなどで買えるコーヒーの紙コップで夢中になってくれて役立ちました。
一人で駆け出してしまうことがあるので、基本手ぶらで、いつでも追いかけられるように待機しています。
泥遊びが好きなので、着替えを用意するのはもちろん、泥を落としやすいように携帯ボトルにハンドソープを入れて持ち歩いていました。
絵本を持ち歩くと重いので、無料でダウンロードできる物語を印刷して、100円ショップで購入できる軽いフォトアルバムなどにいれて持っていました。
移動中によくギャン泣きする子だったので、おもちゃをあえて隠しておき、常に目新しいもので遊べるように工夫していました。
子どもが泣き出しても、おもちゃをすぐに取り出せないこともあるので、ベビーカーや鞄に大きめのマスコットのキーホルダーをつけるようにしています。自分の子だけでなく、他の子が興味をもって寄ってきてくれることがあるので、公園などで思わぬコミュニケーションが生まれることも。
今回は、過去の経験者から現在子育て真っ最中までの様々なスタッフから、お出かけにまつわる声を集めてみました。
子どもの性格によって、興味の方向や遊び方もさまざま。この中に、一つでもお出かけを楽しむヒントになるような情報があれば、うれしいです^^
近くのお花見スポットやお気に入りの公園に、お子さんといっしょに出かけてみてくださいね!