牛乳パックの底をキリや千枚通しなどで穴をあけます。牛乳パック4面のうち、向かい合う2面を上から15cm程切り取り、残した2面を上で合わせてホチキスで止め、持ち手にします。ホチキスが手に刺さらないよう、止めた部分をビニールテープなどで巻いて保護したら完成。ペットボトルで作るシャワーよりもお水が入れやすいので、小さいお子さんにもおすすめです!
上部を開けて洗って乾かした牛乳パックの、横4面のうち1面(注ぎ口として開ける面)を切り取ります。 折り目通りに上部を元の三角に戻したら、ビニールテープなどで留めます。 この牛乳パックが船の胴体部分になります。 次に紙コップの側面(底の近く)にストローがギリギリ通る穴を開けてストローを通し、牛乳パックの底部分にもストローがギリギリ通る穴を開けます。 紙コップを船の中に置き、紙コップの穴から出たストローを船の内側から外に出します。(紙コップの水が船の外に流れ出す形にします) 紙コップを置く位置によって船が進むスピードも変わるので、紙コップは固定しなくて大丈夫。 ストローの長さでもスピードが変わりますが、長すぎる場合はカットして調整してください。 これで船は完成です。
紙コップに水を入れると、ストローから水が出ていく力によって船が進みます。 今回は船の胴体部分を牛乳パックでつくりましたが、食品トレーなど発泡スチロール素材のトレーを船にしてもOK。 旗をつけたり、油性ペンやビニールテープで飾り付けをして、自分だけの船を作ってみてくださいね。
我が家で一番好評だったウォーターマット。圧縮袋は100円ショップなどでも購入できます。逆止弁付きは水が漏れてしまうのでNG。座布団サイズから特大サイズまでいろいろありますが、大きいと場所も水も多く使うので、ご家庭に合わせてご用意ください。クレヨンで描いたお魚、スーパーボール、造花など水にぬれても大丈夫なものを圧縮袋の中に入れます。出入口の一部以外のジッパーを閉めてから水を入れ、中に空気が残らないようしっかりと抜いて閉じます。ジッパー部分を粘着テープや養生テープで止めたら完成です。水漏れが心配な方は、袋を二重にするのもいいですね。ひんやりタプタプの感触は子どもだけでなく親もお気に入り!大人が乗っても大丈夫でしたが、水漏れについての責任は負えませんので、ご了承の上で作ってみてくださいね。