前回子宮頚がんについて紹介しましたが今回は乳がんについて紹介して行きたいと思います。そしてママのがん検診応援プロジェクトによる乳がんエコー検診に参加してきたので紹介させていただきます。
私は乳がん検診を一度も受けた事がありません。胸を見せるということに抵抗と不安があること、何歳から受けたらいいのかなど疑問も多く検診を受けたい気持ちはありましたが後回しにしていました。
乳がんとは乳房にできるがんで、原因は遺伝や女性ホルモンであるエストロゲンといわれるホルモンが関係しているそうです。
乳がんになる危険性は30歳代後半から40歳代にかけて多いとされていますがどの年代にも発症の可能性はあります。横浜市の乳がん検診は40歳以上の方を対象に2年に一度の検診を勧めています。
乳がん検診には大きく分けて2つあり、乳腺エコー検診(乳腺超音波)とマンモグラフィ検診(X線検査)です。
今回参加させていただいた乳がんエコー検診では医師の方、エコーを診察してくださる方がどちらも女性の方でとても安心しました。エコー時間は5分ほどでその間も子どもを見守っていただき安心できました。
結果は3週間後に自宅に郵送してもらえます。
また自宅でできる乳がんのセルフチェックの仕方を教えていただきました。
皆さんもセルフチェックをしてみてください。
鏡の前で両腕を上げ乳房にえくぼのようなくぼびがないかチェック。
指の腹で胸全体、脇の下を触ってしこり、乳頭からの分泌物はないかチェック。
乳がんも早期発見が重要なので検診のお知らせがきていない20代30代の方にも定期的に検診を受けてもらいたいと感じました。
今後も不定期でがん検診啓発イベントを開催していくそうです。
開催が決まったらベイ★キッズの「ママの健康応援プロジェクト」でもお知らせしていくので気になる方はお見逃しなく~。
(担当:K)
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