親子同士で仲の良いお友達となって一緒に集まりたい!となったとき、皆さんはどこに集まるでしょうか?特に卒業シーズンや長期休みシーズンだといつもとは違った集まりにしたいと考える人も多いです。そこで、横浜市内の公共の集会できる施設を使って集まるのはいかがでしょうか?今回の「楽しもう♪ヨコソダテ」では【親子グループで集まれる場所】を取り上げます。
① 各区にある地域子育て支援拠点・親と子のつどいの広場
まず乳幼児がいるご家庭におすすめしたいのが地域子育て支援拠点・親と子のつどいの広場。お子さんが乳児だと集まる場所もゴロンができる場所になってしまいますよね。地域子育て支援拠点・親と子のつどいの広場だと、そもそもゴロンの乳児向けの施設であり、親同士おしゃべりし易い環境でおすすめ!
② 学校施設活用型コミュニティハウス/集会場
コミュニティハウスや集会場は、地域の住民に身近な生涯学習や地域活動の場として無料で利用できます。事前の団体登録が必要であったり、希望日の予約抽選があったりと各施設で利用方法は異なるので、気になる施設があったら各施設にお問い合わせください。
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③ 地区センター
地区センターはコミュニティハウスと同様、地域の住民が自主的に活動し、スポーツ、レクリエーション、講演会、研修会、サークル活動などを通じて相互交流を深めることを目的として設置しています。利用方法についてもコミュニティハウスと同様、各施設にお問い合わせください。
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➃ 各区のスポーツセンター・文化施設(市民利用施設予約システム)
横浜市には市内のスポーツセンターや公園・文化施設の有料貸し出しも行っています。但し団体登録は必須です。予約方法など詳細はホームページをご覧ください。
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⑤ 小学校など学校施設(学校開放事業)
小学校の校庭や体育館などを利用することができます。学校教育に支障のない範囲で、地域の身近なスポーツ・レクリエーション・文化活動などの場として、地域の皆様に利用することが可能です。学校開放は、市民利用施設とは異なり、地域の皆様や登録団体が中心となって「文化・スポーツクラブ」を組織し、自主・自立的に運営しています。よって、一時的な団体ではなく、長期的に運営することを想定している団体として登録が必要となります。
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番外編① マンションの集会場・町内会館
マンションやその地域に住んでいる住民がいないと利用できませんが、集会場や町内会館も大人数の集まりには便利です。各地域によっての利用方法など異なりますが、新しいマンションだとより設備が充実していたりします。
番外編② カラオケルーム
子どもが数人集まるだけで、にぎやかになるのは必然です。そこで防音設備がしっかりしているカラオケルームも気兼ねなく騒ぐことができるため、オススメです。最近はコロナ対策もあって、換気や消毒もしっかり行われている施設も多いため、安心して利用できる施設も増えました。
番外編③ レンタルルーム
パーティールームとして、マンションの一室を貸し出されているレンタルルームもオススメです。施設によってゲーム機もオプションで借りれたり、キッチン付もあったりしてちょっとした料理も作れたりと、自分の家のように利用できるのが良いですよね。
いかがでしょうか?子ども連れだと、どうしても声が大きくなったり騒がしくなることを心配して、大人数の集まりが思い切り楽しめなかったりすることもありますが、広い設備を借りて親子で心置きなく楽しんで貰えればと思います。ただし、騒音レベルにならない程度に、気を付けましょう!
また、公共の施設の大人数が集まれる場所は=(イコール)防災拠点になりえる場所なので、いざというときに慣れておくためにも積極的に利用しておくのも、親子でのイザというときの対策にもなりそうですよね。
(担当:R.S.)
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