段ボールを1㎝×50㎝のサイズに切り、楊枝のとがった先端から1㎝ぐらいの所に段ボールの端をテープで止めてから巻きつけます。巻き終わりもテープでとめたら、色を塗って完成です。
そのままでも回りますし、段ボールをコマの形になる様にずらしても回ります。段ボールの幅や巻きつける位置を変えてみて、よく回るオリジナルのコマを作ってみてくださいね。
楊枝のコマは回しにくい…という小さな子にオススメなのが、紙皿のコマ。紙皿を2回折り、十字の折り目をつけます。(折り目をつけることでよく回るようになります)
折り目の中心に両面テープなどでペットボトルの蓋を貼りつけ、紙皿に好きな絵を描いたら完成です。紙皿なので絵を描きやすく、クルクル回る時の色もきれいですよ♪
紙コップのけん玉は慣れれば小さな子でも入れられるようになるので、「できた!」という体験をするのにオススメです。
紙コップに好きな絵を描き、フチ近くに穴をあけて紐や毛糸を通し、外れないように結んでからテープで止めます。紐は紙コップの高さ×3程度。長くすると難易度も上がりますので、お好みで調節してください。
次に玉の部分ですが、紙などを小さく折りたたんだもの用意したら、紙と紐の反対側をテープなどで固定します。(紐の抜け落ち防止と重しになります)
紐をつけた紙の部分を中心にアルミホイルをボール状につけたら完成です。
紙コップ2個つなげると難易度は上がります。この場合、紐は紙コップのフチではなく底にとめ、紐も長めに用意します。紙コップの底同士を合わせてテープでとめれば完成。紙コップから紙コップへの移動、ぜひチャレンジしてみてください!
段ボールを羽子板の形にカットします。参考のサイズを記載しましたが、お好きなサイズで作っていただいても大丈夫です。2枚合わせて1つの羽子板を作るので、必要な枚数をカットしてください。
段ボールのみだと強度が弱いので、段ボールの片面に割りばしを止めて補強します。
もう一枚の段ボールを合わせてビニールテープやガムテープで貼り合わせれば、羽子板の原型は完成です。
写真の羽根は段ボールで作ったものです。
1㎝×10㎝の紙(羽根部分)を3枚、段ボールは2㎝×20㎝で用意します。段ボールの端に3枚の紙を貼りつけてから段ボールを巻き、ビニールテープでとめます。玉の部分はアルミホイルを丸めたものでも可。小さい子は羽根にこだわらず、風船などを用意してもいいですね。
羽子板に紙やシールを貼ったり、好きな絵を描いて完成です。バトミントンなどとは違う羽子板の感じをぜひ楽しんでくださいね。
最初に凧の型紙を作ります。好きな大きさで作っていただいても構いませんが、写真はA4コピー用紙のサイズです。まず横に3等分に折り目をつけます。
次に、縦に4等分の折り目をつけます。
写真のように線をひきます。黒線が切る所、ピンクがストロー(骨)をつける所になります。
ビニール袋を切り開き、マスキングテープなどで型紙が動かないよう固定したら、それぞれの線を油性ペンでビニール袋に書き込みます。テープで固定した状態の方が絵を描きやすいので、この時に好きな絵を描きます。(下の台紙を外し、好きなキャラクターの絵を敷いて写し描きするのもオススメです)
かき終わったら、黒線に沿ってカットします。
ストローの曲がっている部分はカットし、ビニール袋の線にストローを合わせテープでとめます。ペットボトル用の長いストローだとサイズがぴったりなのですが、ない場合はストローをつなげてつけてください。
紐を通す両サイドの角をテープ等で補強してから、穴をあけて紐を通します。紐の長さは凧の縦の長さの2倍にするとバランスがとりやすいです。(ストロー2本分の長さの紐×2本)2本を結んだ所に持ち手につながる紐を結んだら完成。持ち手に繋がる紐は、小さい子は短めにしたほうが飛ばしやすいです。
持って走るだけでも上がりますが、風に乗ると高く上がります。
電線や木など引っかかるものがない、他の人に迷惑がかからない場所でぜひ飛ばしてみてくださいね。(写真に電線や木が写っていますが、紐の長さは1m程、実際は電線や木から離れている場所なのでご安心ください)