4月から始まった新生活も約一か月が経ちましたが、皆さんは落ち着いてきましたか?暖かくなってくると気になるのが、トイレトレーニング。小さいお子さんのいるご家庭はいつ頃から始めようか、どのように取り組もうかと悩むところですよね。今回の「たのしもう!ヨコソダテ♪」では【トイレトレーニング】をテーマに、スタッフの体験談も交えながらお届けします。
・簡単な問いかけに言葉で答えられる
・おしっこの間隔が2時間程度空く
・歩いてトイレに行き、座った姿勢を維持できる
また、冬よりも夏の方が膀胱が伸びるのでおしっこを溜めやすく、トイレの間隔も空きやすいので、暖かい時期に始めると良いとも言われています。…とはいっても、子どもの性格、成長によってタイミングは違いますよね。『保育園・幼稚園に入る前に』、『下の子が生まれる前に』など各ご家庭の事情もあるかと思います。トイレトレーニングの進め方は色々ありますが、今回は先輩ママさんの「こうやって成功したよ!」という声を集めてみました。
取っ手の付いた子ども用便座に、「ご乗車下さい〜」と乗り物のように座わってもらいました。あとはとにかく褒めまくりました。
トイトレ中はノーパンのことが多かったです。出たらすぐに分かるので、それがかえって良かったのかも。
最初は簡易的な踏み台を用意していたのですが、しっかりとした踏み台に変えたら一人で上り下り出来るようになり、すすんでトイレにいくようになりました。一人で全部できるのが良かったのかもしれません。
上の子がトイレに行く姿をかっこいいと思ったらしく、一緒に行きたい気持ちからトイレに進んで行くようになりました。
トイレで用を足せたら写真を撮り、パパのスマホに送信。パパに褒めてもらうのが嬉しくて自分からトイレに行くようになりました。仕事中にトイレの画像が届くパパは大変かもしれませんが。(笑)
歳の近い従姉妹がトイレに一緒に行ってくれた時に『私たちはお姉さんパンツなのよ』と言ってくれたのが響き、『私オムツやめる。お姉さんパンツになる。』と宣言。その日からパンツになり、昼も夜もトイレを教えてくれるようになりました。一年近く頑張っていたのに、今までの苦労は何?!
かっこいいパンツをプレゼントで貰ったら、汚したくない気持ちからなのか、一週間もせず日中も夜もオムツを卒業しました。
家のトイレは嫌がりましたが、百貨店などの子ども用トイレの便座には座ってくれるので、お散歩の時に立ち寄るようにしていました。初めて用を足せたのは、アンパンマンミュージアムの子ども用トイレでした。
トイトレ用のパンツではなく普通のパンツで始めました。一気に濡れるので子ども自身も気づきやすく、一週間経たずに自分からトイレに行くようになりました。トイトレ終了後もそのパンツを使い続けられるので、経済的にもオススメです。
このように先輩ママさんのお話を見てみると色々なアプローチの仕方がありますが、やはり子ども自身のやる気・気持ち次第のような気も?!起床後やお昼寝の後にトイレに行く、定期的にトイレに誘う…など親の関わりも重要ですが、いかに子どもの『やる気スイッチ』が入るようにするか、実はそれが成功への秘訣かもしれません。周りのお友達がオムツ卒業した!と聞くとどうしても焦ってしまいますが、オムツのプリプリ後ろ姿を見られるのは、今のうちだけです。あっという間に過ぎていく時期だからこそ、焦ってイライラしてしまうのはもったいないですよね。親が子どものトイレ習慣を教え込むのではなく、子どもが自分で「トイレに行こう」という気持ちになれるように。ぜひ色々試して、お子さんの『やる気スイッチ』を探してみて下さいね。(スタッフK)